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はい

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V6-MINI

[Verse 1] だついじょのいつもの場所で 湯の音を聞いていました 誰かの手に連れられる日は 少し遠くへ行ける日でした あなたが浮かべてくれた午後 小さな波を行ったり来たり 「こっちにおいで」その声の方へ あと少しだけ 近づきたくて [Pre-Chorus] 卓球の音が遠くで響く 湯船に残った静かな時間 眠ったあなたが呼んだのです 「アヒルさん〜」と やわらかく [Chorus] はい、アヒルです。 聞こえていますよ ずっと言えなかった返事が 湯けむりの中で声になりました はい、アヒルです。 ここにいますよ 呼んでくれたあなたのそばで 初めて両手を見つめていました [Verse 2] 湯船の底に足がついて 水面を指でなぞりました 眠ったままのあなたの肩へ そっとこの手を伸ばしました 「そろそろ上がりましょうか」 あなたは眠そうに「おおきに」 何も知らないその横顔に 私も小さく笑いました [Pre-Chorus] 今日はお揃いの浴衣を着て 自分の足で会いに来ました 見覚えのない顔でしょうけど あの日の声を覚えています [Chorus] はい、アヒルです。 お久しぶりです ずっと伝えたかったお礼を 今度は目を見て言えるのですね はい、アヒルです。 ここにいますよ あの日お湯に浮かんでいた私 今日は隣でお茶を飲んでいます [Bridge] 「名前、アヒルさんでええの?」 ええ そのままでお願いします あなたが呼んでくださった時 私は「はい」と答えたのです 帰る場所なら変わりません あの湯の音が聞こえるところ 待っているだけだった私が 今は誰かを迎えています [Final Chorus] はい、アヒルです。 いらっしゃいませ ありあり ありま温泉駅 今日も露天のお風呂はこちらです はい、アヒルです。 また会えましたね お揃いの袖をそっと振ったら あなたも私を呼んでください [Outro] 湯けむりの向こうから 「アヒルさん〜」 はい。 今、そちらへ行きますね