春を待ち陽に焦がされながら伸ばす根 床を這う私みたいで憎たらしい 蛇口に反射する目は死んだ魚 まな板のシミのように戻りそうにない あの日からこうなったっと呪いをかける 全て自責と理解はしている 行き場のないまさゆめは 今日も羊の餌になる どうすればいいかわからないまま 天を睨みつける 嗚呼 このそらは私をみてなくて 嗚呼 この風は私を嘲笑う 嗚呼 この雨は私を抱きしめる 嗚呼 この蒼は私に生きれと言う 咲かなくてもいい 枯れたっていい ただ根を張って この場所にいる それだけのことが こんなにも 苦しくて こんなにも いとおしい 嗚呼 この空は私をてらして 嗚呼 この風は私を運んで 嗚呼 この雨は土に還って 嗚呼 この蒼は私に生きろと言う 嗚呼 まだ 生きていいと言う 春を待ち 陽に焦がされながら 伸ばす根


