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宵闇/Dusk

V4.5+

[Verse 1] 寝癖のまま 飛び出した 止まった信号と空き缶の群れ 自販機の灯りにだけ 「ここにいていいよ」って 言われた気がして 気まずいだけの昨日を カバンの底に押し込んで 制服が似合わない私を 誰も見ていない夜に溶かした [Pre-Chorus] 「大人になりたくない」って 笑って言えたらいいのに ひとりごとさえ 音にできない 心が揺れるだけ [Chorus] 宵闇に染まっていく街 逃げたくて、でも立ち止まって 夢も愛も 何もない私を 風が撫でた「それでいいよ」って 曖昧な希望の粒が 指の隙間からこぼれて 笑えない夜を 笑える日まで 私は私でいるしかない ⸻ [Verse 2] 遠回りの帰り道 イヤホンが流す詩は知らない言葉 「ここにいる意味」ばかり 探してるくせに 呼ばれるのは嫌で [Bridge] 置き去りの感情が 靴底に絡んで歩きにくい それでも進むよ やめ方なんて もう忘れたから ⸻ [Chorus] 宵闇が優しく包む “ちゃんと”じゃなくて “ちゃんとしない”まま 誰の声も届かない空で ふと泣きたくなった理由もわからない 明日もまた 同じような 迷子を演じて生きていく それでいいの?って聞かれた夜に 「それがいい」と思えたんだ