[前奏] (Slow-tempo, BPM 86, emotional piano intro, soulful bass, melancholic) [主歌] 並んで耳を澄ませた 夏の夜の虫の音 深淵から私を救い出した 君たちの温かい手 五人の名前は 最も優しい万能薬 運命がようやく微笑んだと そう信じていた [前副歌] (Piano and slow beat) 待ち焦がれたゴールデンウィーク 夢のように輝いて 東京駅のホームに響く 「またね」の見送り 電車の進む風が 作業員のように凍らせる 理不尽な狂気が 一瞬で全ての無垢を切り裂いた [副歌] (Emotional climax, slow groovy rhythm) 祈り続けた奇跡は ホームに降り立ちもしない 私を救った光が 目の前で消え果てていく 正義だとか法律だとか ただの冷血な文字(ことば) 守りたかった大切な絆を 何ひとつ救えやしない 答えのない世界が ただの謎解きだと言うのなら もうこれ以上 どんなルールの許しもいらない [橋段] (Tempo slows down, dark piano chords solo) 犯人の狂気と引き換えの 不条理な判決文 逝ってしまった四つの魂は 誰が救うというの? 法律が沈黙を選んだのなら 私が残酷を執行する 血に染まった一方通行の道 これが私の選んだ帰路 [重複副歌] (All instruments play intensely, slow heavy beat, emotional explosion) 君たちの思い出を 胸から消えない傷痕にして 黒い上着を纏い 君のいない繁華街を駆け抜ける 私の両手は もう二度と洗えない黒に染まった 復仇のためなら 地獄へ落ちても悔いはない [結尾] (Music fades out, lonely piano outro) 誰もいない空席に向かって 小さく「おかえり」と呟く これは闇に生きる私の 最後のひとりごと……


