[Verse 1] 蝉(せみ)の声が 耳に刺さって みんな笑っていたはずの道 昨日まであった影も 今日はどこにも落ちてない --- [Verse 2] 制服の袖が濡れてる 汗か涙か わからなくて 「もうすぐ夏休みだね」って 誰かが言った声が遠い --- [Pre-Chorus] 走り続けた朝の空気 胸の奥でひび割れて 本当のことだけ 風が教えてくれた --- [Chorus] 最後の真夏の朝 あなたはそうしますか? 私の夏はもう 二度と来ないのに あの日の笑顔が 砂に消えていく 触れた指先が まだ冷たいままで --- [Verse 3] 探し続けた小さな声 呼べば返ると思ってた 「どこにいるの?」と呟いたら 空が泣いて落ちてきた --- [Verse 4] 足跡だけが道の端 やわらかい土に沈んで 答えなんていらなかった ただもう一度 会いたかった --- [Pre-Chorus 2] 夏草の匂いが苦しい 胸の奥まで満ちて 嘘をつかない自然だけが あなたを隠していた --- [Chorus] 最後の真夏の朝 あなたはそうしますか? 私の声さえ 届かない場所で 途切れた笑い声 思い出のまま 青すぎる空だけが 全てを見ていた --- [Bridge] きっとあの日の約束も 誰より大事だったけど 手のひらからこぼれた光を 拾えなかったんだね 夏は残酷だよ 眩しすぎるから --- [Final Chorus] 最後の真夏の朝 あなたに伝えたかった 「帰ろうよ」その一言が 間に合えばよかった 白い花びらが 風に散っていく 夏休みなんて 来なくてよかった