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『Shishamo Piano Concerto No. 2 in F Minor, Op. 21』 #NGD-2

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🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 😻猫軍団企画がはじまるねっこよ~😸✨💕 第1回!チキチキ!夏だ!祭りだ!妄想だ!  🔥イマジンしてかにゃい?🔥 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 ## イベント概要にゃ 1枚のお題をテーマに、参加者それぞれが自由な発想で楽曲を制作する創作イベントなのだにゃ 「正解」を競うのではなく、同じお題から生まれる多様な世界観を楽しむことを目的としているにゃ ## 開催期間にゃ 開催予定:2026/08/01 期間:  2026/08/15まで ## 参加方法にゃ 開催と同時にお題は3枚出るにゃ お題の世界観・感情・物語も好き放題にゃ〜 好きなお題を選んで、好きに妄想するにゃ~ 妄想を楽曲でタレ流ししてしまえにゃ 黒歴史を作るにゃ。思い出にゃ 指定ハッシュタグを付けて投稿するにゃ R2-E2さんの所にあるよ😸(作品名)#NECOGUNDAN-1 or #NGD-1 このしでんの所にあるよ😽 (作品名) #NECOGUNDAN-2 or #NGD-2 団長のところだよ🐱    (作品名)#NECOGUNDAN-3 or #NGD-3 お題ごとにハッシュダグをつけてにゃ! でも後ろの番号がお題ごとに違うから注意にゃ 募集曲のコメント欄に、ハッシュタグをつけたタイトルを書き込んでほしいにゃ。 ⚠️お題ごとに募集曲も違うから注意にゃ  No.1 :R2-E2さん イラストhttps://x.com/0504_with_u/status/2082618953701147005 募集曲 https://suno.com/song/6d31da15-04ad-46c0-adb9-3050b5e9cbdf No.2 :しでん イラストhttps://x.com/0504_with_u/status/2082619090666156086 募集曲 https://suno.com/s/ZY3qHpHWCoQq3eYJ No.3 :TENTEN団長 イラストhttps://x.com/0504_with_u/status/2082619262397772174 募集曲 https://suno.com/song/bdd5c5d9-ef0a-4640-b5c4-3007f17c0bf8 ## 制作ルールにゃ 楽曲ジャンルは自由にゃ(ロック・バラード・ネタ曲・インストもおっけーにゃ🐾) お一人、お題1つに付き1曲にゃ!目指せコンプリートで最大3曲だにゃー✨ コラボ作品もOKにゃ (作曲・作詞・カバーアートなど分担OKにゃ) ## これは妄想禁止だにゃー 誹謗中傷・他者を傷つける内容はダメにゃ。 公序良俗に反する表現はダメにゃ。 他者の著作物を無断使用する行為もダメにゃ。 でも 校長と団長は弄り放題らしいにゃ✨ しでんは寧ろ弄られたいにゃ🍄 ## 今回の企画はコンテストではないにゃ だから順位はつけないにゃ。 ## このイベントで大切にしたいことにゃ 「競う」よりも「共有する」なのだにゃ。 自由でお気楽な創作の場にしたいにゃ。 同じお題から生まれる多様な世界を楽しむにゃ。 黒歴史を除き見にゃ😎 ふふふ、お題で妄想ぽんの挑戦状を叩きつけたのは... ナイショにゃ、最後に暴露しちゃうかもにゃ😼 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 🐈🐾🐈🐾 Back Story.... 『シシャモ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21』 若きピアニスト、ニャレデリック・ミュランソワ・ニャンパンには、誰にも打ち明けることのできない恋があった。 彼女は、音楽院で最も美しい声を持つ猫の歌姫だった。 彼女が舞台に立つたび、ニャンパンは客席のいちばん隅に座り、その歌に耳を澄ませた。 挨拶の言葉も、歌を讃える言葉も、幾度となく胸の内で用意していた。 それなのに、ひとたび彼女と目が合えば、彼にできるのは、尻尾の先をぎこちなく揺らすことだけだった。 猫たちの世界では、求婚は最上のシシャモを差し出すことから始まる。 ともに食べられるものを分かち合うこと。 そして、自分が何より好きなものを、愛する相手のために喜んで譲ること。 それは、これから同じ日々を生きてゆこうという、小さな銀色の約束だった。 ニャンパンは毎朝まだ暗いうちに市場へ出かけ、銀の鱗が美しくそろった、ふっくらとしたシシャモを選んだ。 小さな箱に収め、リボンまで結んだ。 今日こそは必ず渡そうと、何度も何度も心に誓った。 けれど彼女の前に立つと、彼はいつも何も言えなくなった。 「今日の歌は、本当に……」 その先の言葉が、どうしても続かなかった。 懐に忍ばせたシシャモは、少しずつぬるくなってゆく。 そして結局、ニャンパンは夜道をひとり帰りながら、それを自分で食べた。 翌日になれば、彼はまた市場へ向かった。 そうして半年のあいだに、幾十ものシシャモが用意された。 けれど、そのうち一匹として彼女のもとへ届くことはなかった。 ある夜、ニャンパンはピアノの前に座り、最後に残されたシシャモの箱を開いた。 銀色の鱗が、蝋燭の明かりの下で静かにきらめいていた。 そのとき彼は、ふと気づいた。 シシャモを手渡す勇気はなくても、鍵盤を押す勇気なら、自分にはあるのだと。 最初の音は、初めて彼女を見た日の記憶になった。 二つ目の音は、呼ぶことのできなかった名前になった。 そして三つ目の音は、最後まで取り出せなかった、銀色の約束になった。 ニャンパンは、一晩じゅうピアノを弾き続けた。 その音楽は礼儀正しく、美しかった。 けれど、ときおり不思議な仕草が紛れ込んだ。 弦のピッツィカートは、そっと忍び寄る足音のように歩き、 ファゴットは、何事もなかったかのように短く咳払いをした。 ピアノは熱を帯びた告白を始めようとしては、ふいに言葉を失った。 そのたびにニャンパンの耳はぴんと立ち、 懸命に隠していた心の代わりに、尻尾だけが揺れた。 翌朝、ピアノの上には一篇の協奏曲が残されていた。 やがてニャンパンは、故郷を離れる前に最後の演奏会を開いた。 彼女もまた、同じ舞台で歌った。 ニャンパンは、彼女に渡すために用意していたすべての想いを、ヘ短調の旋律に変えて奏でた。 彼女は、それが自分のために書かれた曲だとは知らないまま、美しく歌った。 演奏が終わったあとも、ニャンパンはシシャモを渡すことができなかった。 二匹の猫は短い挨拶だけを交わし、 彼は翌日、遠い国へと旅立った。 長い歳月が流れ、彼女は別の猫からシシャモを受け取り、結婚した。 ニャンパンが彼女のために選んだ数え切れないシシャモは、とうの昔に姿を消していた。 けれど、あの夜に書かれた協奏曲だけは残った。 後の人々は、その曲の緩やかな楽章を聴くたびに不思議に思った。 なぜ、これほどまでに優しい旋律が、 最後まで完全な長調へたどり着くことができないのだろう、と。 その理由を知る者は、誰もいなかった。 ただ、曲の最後の終止が訪れる、そのほんの少し前。 どこからともなく、ごく小さな音がひとつ、 静かに揺れるのだった。 まるで遠い昔、ある猫の懐の中で、 ついに渡されることのなかった一匹のシシャモが、 そっと尻尾を振っているかのように。 シシャモは傷んでしまった。 けれど、恋は音楽になった。