
[Verse 1] 赤熱する溶岩が脈打つガルドノックの谷、伝説の鉱脈の前に足を止めるタイソン 「魔神の鎧で肉体の防御は完璧になったが……まだだ」 大魔王ゾーマの絶望の冷気と世界を滅ぼす魔力を無効化するため、アレフガルド最硬の幻の鉱石を求める 「アダマンタイトの装甲さえあれば、魔王の攻撃だろうがかすり傷一つつけさせやしないさ」 そこに魔剣を手入れしながら、影のように忍び寄るベリス 「ただでさえ重いその巨体に最硬の金属を? まさに移動する岩塊(がんかい)だな」 「どんな猛攻もノーダメージで弾き返す、それがオレの『鋼の要塞』だ!」 [Verse 2] 谷の最深部、死の気配漂う神殿(しんでん)跡(あと)に立ちはだかる古代の守護巨人 全身にアダマンタイトの原石を纏い、すべてを微塵に粉砕する殺気を放つ 「行くぞベリス! 守護巨人の注意はオレがすべて引きつける、隙間は任せたぜ!」 「――了解だ。その硬い殻ごと、魂から削ぎ落としてやろう」 『はかいのてっきゅう』を地面に叩きつけ、巨大な正面へと飛び出すタイソン 「ぬおおおおっ! かかってこい、オレの要塞を破れるもんなら破ってみろ!」 [Pre-Chorus] 巨人の放つ圧倒的な重撃と魔力の奔流が直撃するが、一歩も引かずその全身で受け止めるタイソン 「今だ……!」そのコンマ数秒の絶対的な防御の隙を縫い、ベリスの姿がかき消える 次元の壁さえ置き去りにする神速の『7回攻撃』が光の軌跡を描き、守護巨人の核を正確に捉えて粉砕する 崩れ去った巨人の跡地から、まばゆい銀色の光を放つ二つの遺物が姿を現す [Chorus] いかなる呪いも熱も通さない神銀の鎧と、世界の理(ことわり)を弾き返す大盾! アダマンタイトの冷たい輝きが肉体と同調し、圧倒的なまでの絶対防衛の波動が谷全体に満ち渡る 魔神の狂気をも鎮め、あらゆる災厄を完全に遮断する究極の要塞装甲―― アダマンタイト製の『真銀の鎧と大盾』が、今ここに完成する! [Verse 3] 光り輝く装甲を纏い、圧倒的な存在感を放つタイソンを見て、冷徹な瞳の奥に不敵な笑みを浮かべるベリス 「どうやら、これ以上ない最高の守りが手に入ったようだな、タイソン」 新調した大盾を重々(おもおも)しく鳴らして豪快に胸を張るタイソン 魔剣を構え直し、狙いを合わせるベリスに向かって力強くうなずく 「ああ。このアダマンタイトの盾と鎧があれば、どんな絶望の嵐が吹こうとも、オレは微動だにしない」 [Final Chorus] 響き渡れ、最強の盾と矛が至った究極の進化! 絶望の闇を切り裂く準備は整った、いざ往かん―― ――ゾーマの待つ終焉の玉座へ、伝説の戦士たちが踏み出す最後の舞台へ!

