
(Verse 1) 「じゃあね、おやすみ」って切ったスマホ 胸ポケットにそっとしまい込んで カーテン閉め切った夜行バスの隅っこ 膝の上のトートバッグ、ぎゅっと抱いた (Pre-Chorus) シートにもたれて目を閉じても 全然眠れそうにないのはね エンジンの低い音のせいじゃなくて きっと、この胸の企みのせい (Chorus) 「そっちの紅葉が見たいの」なんて 下手くそな口実をつけて 驚くあなたの顔が見たくて 夜を越えて走っていくよ 明日の朝、駅の改札で どんな顔して呼ぼうかな (Verse 2) サービスエリアの冷たい空気 自販機の缶コーヒー、両手で温めて ガラスに映るぼんやりした私 息が少し白くなってた ちょっと無茶かな、でも戻らないよ (Pre-Chorus) ハイウェイの街灯がひとつずつ 流れて消えていくリズム ギターのコードみたいに優しく 秋のあなたへ続いてる (Chorus) 「そっちの紅葉が見たいの」なんて 電話ごしについたやさしい嘘 本当は赤く色づく景色より すぐ隣で笑っていたいだけ 朝焼けが街を染める頃 すぐそこまで行くからね (Outro) 午前2時、暗い車内 やさしい嘘を抱きしめて もうすぐ、着くよ 待っててね

