
世界地図を広げてみた 知らない街がいっぱいあった 海の向こうの小さな島 雪に包まれた遠い国 どこへ行きたい?って聞かれて しばらく考えてみたんだ 綺麗な景色も見たいけど 僕にはもっと行きたい場所がある そこには空港なんてなくて 切符も荷物もいらなくて たったひとつの言葉から 新しい旅が始まるんだ 僕が行ってみたい国は 世界地図には載ってない 「こんな歌を作ってよ」 その一言で扉が開く 君のお題が僕の歌になり 僕のお題が君の歌になる 知らなかった君の世界を メロディーに乗せて旅してみたい ある人は猫の歌をくれた ある人は不思議な夢の話 笑い転げるようなお題も 涙がこぼれるようなお題も 同じ言葉を渡したって 同じ歌にはならないんだ 百人いれば百通りの 心の景色があるからさ 言葉が違ってもいいんだよ 声の高さも違っていい 音楽が好きってそれだけで 隣に座れる国がいい 僕が行ってみたい国は 誰もひとりにしない国 誰かが歌を届けたら 誰かがそっと耳を澄ます 上手に歌えなくたっていい 立派な曲じゃなくたっていい 好きだと思えるその気持ち それがこの国の宝物 もしも僕が歌を作れず 白いノートを見つめてたら 「これで一曲どうですか?」 君が笑ってくれたら嬉しい そして君が迷った時は 僕からお題を届けるよ 「僕、私の〇〇が好き」 君だけの答えを聴かせてよ 国旗を作るなら何色? 音符を七色並べよう この国のテーマソングは? みんなの歌を全部流そう! 王様なんていらないね 順位も勲章もいらないね ひとつだけ約束しよう 誰かの好きを笑わないこと 僕が行ってみたい国は まだ名前さえ決まってない だけど君が歌ってくれたら そこに小さな街ができる 君のお題が僕の歌になり 僕のお題が君の歌になる 一曲増えるそのたびに この国は広がっていく 遠い国まで行かなくても パスポートなんてなくたって 画面の向こうで笑う君と 同じ音楽を楽しめる LUNAさん ありがとう 素敵なお題をくれたから 僕の行きたい場所が今 はっきり分かった気がするよ 僕が行ってみたい国は みんなで歌って笑える国 そしていつか気づいたんだ もうその国は始まってた 君がくれたひとつのお題 僕が届けたひとつの歌 これからどんな街になるかな 一緒に続きを作ろうよ ねえ 次はどんな歌にしよう? 君のお題を待ってるよ 僕の行きたい国は みんながいる この場所だよ

