
空から降り注ぐ4月の陽気は 地に満ちる全てを祝福している それに耐えられなくなった僕は 夜の微睡みに逃げるのも恥じて 夕焼けで踊ってた 光が天から降り立って 虚実の境界示すように 僕は何処を見るでもなく オレンジと黒を見ていた 胸に満ちる不安が背を折り曲げて 空っぽの肺は「満ちた」と嘘を言う 人々が幸福だと嗤う声がする 後ろの正面に誰もいない 僕だけが踊ってる 光は山頂から見つめてる 嘘と真を裁定して 僕はただ目をそらして オレンジと黒で誤魔化した 捉えられない影が腹に落ちる 逃走を恥じて「ふり」を作る 歩き出せず逃げ出せず かと言って止まれもしない ただ滑稽な有り様は まさしく踊っているようで 光は僕を指さして 真実を全て映し出す 僕は耐えられなくて オレンジと黒に紛れて 昼でもない夜でもない 曖昧の中で踊ってた 夕焼けに踊る 夕焼けに踊る 夕焼けに踊る 夕焼けに…

