
[Intro: Sound of a heavy newspaper being slapped on a desk, a sharp exhale] [Verse 1: Spoken Word] [Fast-paced, high-energy intellectual delivery] えー、テレビをつければ「高市サゲ」なんて言葉が踊ってますけどね。 『ひるおび』だの『モーニングショー』だの、まあ、喧(やかま)しい。 玉川さんが「白紙の小切手を求めてるようなもんだ」なんて仰ってましたけど。 予算案も出さずに解散。つまり「中身は後で見せるから、とりあえずハンコ押せ」って。 そんな商売、普通なら通りませんよ。 しかも真冬の、雪国が大変なこの時期に選挙。 「進退をかける」なんて、負ければ辞めるのは当たり前なんだから、恩着せがましい(笑)。 [Pre-Chorus: Rhythmic bass intensity increases] 手続きの大義か 生活の悲鳴か 26年目の 決別(けつべつ) [Chorus: Melodic, slightly cynical jazz] 白紙の小切手 握りしめ(にぎりしめ) ゼロ円の夢に 踊らされ(おどらされ) 連立解消 荒野の果て(こうやのはて) 僕らはどこへ 舵を切る(かじをきる) [Verse 2: Spoken Word] [Lower tone, more serious and probing] でもね、ネットを見ると空気が全然違う。 「メディアが改革を邪魔してる」って。 そりゃそうですよ、26年も続いた自民・公明のべったりした関係を解消して、 維新と組むって言うんだから。これはもう、劇薬ですよ。 その上「飲食料品の消費税、2年間ゼロ」。 これ、生活が苦しい人からすれば「理屈はいいから早くやってくれ」ってなる。 民主主義の正当なプロセスか、それとも現実の救済か。 ……マスコミが「怖すぎる」と怯えるその正体は、自分たちがコントロールできない この「熱狂」なんじゃないですかね。 [Bridge: Music strips back to a lonely trumpet solo] [Reflective, slow realization] 正論を吐くスタジオの冷房と、 明日を憂う路地裏の熱帯夜。 この溝を埋めるのは、言葉なのか、それとも一票の重みなのか。 ……あ。 [Musical Interlude: Frantic, slightly dissonant jazz solo] [Chorus: High energy, layered vocals] 白紙の小切手 握りしめ(にぎりしめ) ゼロ円の夢に 踊らされ(おどらされ) 連立解消 荒野の果て(こうやのはて) 話のケリは 投票所で [Outro: Music starts to cut him off, fading studio noise] [Hurriedly, with a wry smile] えー、ここから「政治のメディアコントロール」についてあと10分喋る予定だったんですが、 また時間切れです。 大体、コックの話をしすぎたのがいけなかった(笑)。 続きは、皆さんが投票所へ行った後にでも考えましょう。 「久米宏 ラジオなんですけど」。 [Ending: A final, sharp piano chord, sound of a radio signal cutting out]


