砂埃 舞う道で 名前のない 獣を拾った 小さな牙 震える声 それでも 逃げなかった 剣もない 僕だけど 君がいれば 前にいけた 勇者じゃない この手でも 何か 守れる気がした 撫でた指先 覚えてる あの日の温もり まだここに 子供のままじゃ いられなくて それでも 手を離したくなかった 君の名は ゲレゲレ 夜を裂く 声で呼べ 君の名は ゲレゲレ 消えないように 繰り返せ ゲレゲレ ゲレゲレ 名前だけで 生きている ゲレゲレ ゲレゲレ 忘れたら 壊れてく 別れ際 振り返らず 大人ぶって 歩いてた 何かを捨てて 得たものは 本当に 必要だった? 遠くなった 足跡に 君の影が 混ざってる 呼び捨てた 名前だけが 胸の中で 響いてた どれだけ時間 過ぎても 君は あの日のまま 答えなんて いらないよ ただ もう一度 呼ばせて 君の名は ゲレゲレ あの日から ずっとここで 君の名は ゲレゲレ 僕の夜を 繋いでる ゲレゲレ ゲレゲレ 名前だけ 残ってる ゲレゲレ ゲレゲレ それだけで 生きている 勇者じゃなくて いいから 世界を救えなくていい ただ 君と 生きていた あの時間が 本当だった 優しさとか 正しさとか 全部 どうでもよくて 君の名前を 呼ぶことが 僕の 全てだった 君の名は ゲレゲレ 月の下で 呼び続ける 君の名は ゲレゲレ 消えないように 繰り返す ゲレゲレ ゲレゲレ この声が 枯れるまで ゲレゲレ ゲレゲレ それだけで 生きていく


