[Intro] 見えているようで 見えていなかった 世界はずっと 溢れていた [Verse 1] 花が咲いて 鳥が飛んで 誰かの声が 風を渡る 街の欠片 遠い記憶 光の粒が 降り続ける けれど僕は ただひとつの 名前だけを 追いかけていた [Pre-Chorus] 無数の景色が そこにあったのに 選ばれなかったものは 静かに滲む [Chorus] Focus 君だけが 鮮明になる 世界がぼやけても Focus 手を伸ばす その瞬間に 他のすべては 背景になる [Verse 2] 忘れられた 写真たち 届かなかった 手紙たち 選ばれない 未来たちが 青い海のように 広がっている 見えないだけで 消えてはいない 触れないだけで そこにある [Pre-Chorus] 意識という 小さな窓は 世界の全部を 映せない [Chorus] Focus 君だけが 輪郭になる 夜の奥で 光るように Focus 振り向けば 無数の夢が ぼやけたまま 流れていく [Bridge] 何を見れば 正しかった? 何を選べば 救えた? 焦点の外で 零れ落ちた 幾千の物語 それでも 人はきっと ひとつを愛し ひとつを信じる [Final Chorus] Focus 君だけが 鮮明になる 世界が霞んでも Focus この心は たったひとつの 光を探している Focus 見えているのは 世界じゃない 僕自身だ [Outro] 花が舞う 鳥が消える 世界は今日も 溢れている