
[Intro: Ticking clock / Metronome] [Clear, emotionless vocal] 1ミリのズレもない 昨日と同じ軌道 計算通りの手順(ルーチン) ここは 美しい箱庭 [Verse 1: Strict quantization] 今日もルール通りに息をする 予定表は 完璧な幾何学模様 例外は認めない 不確定なノイズは 排除する それが「正しい」ことだから [Pre-Chorus: Subtle dissonance] ガラスの向こう側 君が顔を歪めている 泣いている? 怒っている? その波形(シグナル)が 読み取れない なぜ? 僕は何も間違っていないのに [Chorus: Cold Synth, Grandiose but empty] 悪気のない玉座 正論という名の 鋭い刃 君の感情(ノイズ)の 翻訳機がない ただ 完璧な円を描いただけなのに 僕の「正しさ」が 君を切り裂いていく 平行線のまま 噛み合わない歯車 [Verse 2: Monotone] 共感という数式を 知らない 空気を読むという 機能がない 悪意なんて 一滴もない ただ、事実を並べただけ ただ、予定通りに進めたいだけ [Bridge: Sudden silence, then solitary piano] 「冷たい人」 「勝手な人」 浴びせられる言葉の 意味がわからない 傷つけたいわけじゃないのに また 僕だけが孤立する [Outro: Ticking clock fades out] [Fading whisper] 完璧なルーチン 誰もいない玉座 今日も世界は 解読不能……


