【Instrumental】 【Intro】 ラムネ瓶のビー玉に 小さな海が閉じ込められた 耳を澄ませば波の音 逆さまの街が揺れている 【Verse1】 青と緑の境界を 誰かが指でかき混ぜた 空は海へ 海は空へ ゆっくり色を溶かしてく 砂浜に落ちたビー玉は 一つずつ違う夢を見る 赤い夕陽を飲み込んだり 月の裏側を映したり マーブル模様の雲の中 白い鯨が泳いでる 尾びれが空を叩くたび ガラスの雨が降ってくる 【Pre-Chorus】 まっすぐだった水平線 今日はくるりと丸くなる 正しい形を忘れたら 世界はもっと自由になる 【Chorus】 マーブル マーブル(くるくる) 混ざり合う 夏と夜との真ん中で 青いサイダー 黄色い月 名前のない色になれ マーブル マーブル(くるくる) 転がって 海岸通りを駆け抜ける 割れない夢を抱えたまま 世界の端まで転がれ 【Verse2】 ラムネ瓶から見上げれば 空は丸く歪んでる それでも星は星のまま 小さなガラスに瞬いてる メロンソーダの雲の上 クリーム色の島がある アイスの山は溶けながら 空へ向かって流れてく コーラ色した夜の底 レモンの魚が光ってる オレンジソーダの潜水艦 泡を吐きながら沈んでく 誰かが落としたビー玉を 波が拾って磨いてる 昨日の傷も明日の色も 全部一緒に光らせて 【Pre-Chorus】 透明だけが綺麗だと 昔はずっと思ってた いくつも色が混ざるほど 見えない景色が増えていく 【Chorus】 マーブル マーブル(くるくる) 混ざり合う 朝と記憶の真ん中で 白いラムネ 紫の風 見たことのない色になれ マーブル マーブル(くるくる) 転がって 閉じた瓶から飛び出して 決められた道を外れたら 海も空にもなれるだろう ラムネ瓶からこぼれ出す 小さな宇宙のかけらたち ぶつかるたびに音を立て 新しい星座を描いてく 【Bridge】 赤 青 黄色 透明 どれにもなれない色がある 昼 夜 昨日 明日 どこにも属さない時がある それを間違いと呼ばないで 混ざり合った証だから 一つになんて決めなくていい 揺れるままで光ればいい 【Break】 コロコロ カラカラ 瓶の中 シュワシュワ キラキラ 泡の中 コロコロ カラカラ 海の上 世界は丸く転がっていく 【Last Chorus】 マーブル マーブル(くるくる) 混ざり合う 夏の終わりと始まりが 黄色の夕陽 金色の海 名前を超えた色になる マーブル マーブル(くるくる) 転がって 空の向こうへ飛び出して 割れることさえ恐れずに ガラスの羽根で舞い上がれ ラムネ瓶から見た世界 少し歪んで見えたけど 歪んでいたから気づけたんだ まっすぐじゃない星の道 マーブル マーブル(くるくる) 混ざり合え 違うままでも輝ける 最後の泡が消えたあと ビー玉だけが夏を抱く 【Outro】 波打ち際の砂の中 青いビー玉を見つけたら 耳に当てて聞いてみて まだあの夏が転がってる