「たとえば」なんて言葉で 僕らは夢を見始めた 落ちないはずの太陽が ずっとそこにある気がしてた 疑うことも知らないで 同じ空を見上げていた 瞳に焼き付いた光が 永遠だと 思い込んでた 変わらないと信じたものほど 時間は静かに奪っていく やがて此処にも冬が来て いつしかの熱は雪に埋もれ 吹雪の中 目を凝らしても あの恒星を 見失った 遠い星を 胸に抱いて 君と僕は 立ち尽くした 触れられなくても 消えないなら それが夢だと 信じたい 凍えた街の片隅で 言葉を選んで黙ってた 間違えた数だけ 大人に近づいた気がして 何かを守るために 何かを捨ててきた夜 それでもまだ この胸は 空を探して 痛んでる 壊れそうでも 目を逸らせず 僕らはまだ 立ち止まれない 白く染まる世界の中 足跡だけが 続いていく 凍る指で 掴みかけた あの光を 離さずに 遠い星を 胸に抱いて 君と僕は 夜を越える 触れられなくても 消えないなら それを夢と 呼ばせてくれ 信じることが 弱さなら 弱いままで 歩いていく 砕けそうな願いでも 胸に残るなら それでいい 遠い星を 胸に抱いて 君と僕は 歩き出す 失くしたものを 数えるより 残る光を 見つめたい 遠い星を 胸に抱いて 君と僕は 振り向かない いつでも熱く 燃えているから  それが夢だと 疑わない 届かなくても 構わない 夜が深くても 構わない この空に 瞬いてる それが夢だと 信じてる あの時 僕らは手を伸ばした その星が 夢だと知らなくても きっと その手を伸ばさずに いられなかった あの時 僕らは手を伸ばした その星が 夢だと知らなくても きっと その手を伸ばさずに いられなかった