
昇らない朝と沈まない血圧
V4
【Verse1】 日常に滲む 高い血圧 三年前のワクチンが 引き金だったのか あの一週間から 数値は二百を超え 因果は不明でも 薬にすがる日々 【Pre-chorus1】 食事に気を配っても 下がらない壁 増える錠剤は 心まで重くする 今日は上司に 部下の評価を問い 衝突ではなく 理知的に言葉を紡いだ 【chorus1】 下がらない鼓動が 胸を締めつける 「もし明日が消えても…」 そんな想いがこぼれる 止まらない不安と 向き合う夜を超えて それでも僕は この道を探し続けてる 【Verse2】 上司は自ら 職を辞する決断をした ずっと高血圧に 追いつめられていたらしい 僕もいつか 同じ道を辿るのか 静かに脈打つ恐怖が 胸を締めつける 【Pre-chorus2】 限界の前に 手放す勇気もある けれど 責任を抱えたまま進む道もある 冷静に話した あの日の評価の先に 見えない未来が ちらついて離れない 【chorus2】 下がらない鼓動に 涙が混ざる夜 それでも夢を 諦めきれないと叫ぶ 「もし今日が終わりでも 僕は…」 そう思うたびに 拳を強く握りしめ それでも僕は 明日へ歩き出したい 【bridge】 淀んだ思考で 答えを探しても ワクチンの影か 運命なのか 結論は出ない 増える薬に 追われる日々の中 希望だけは なくしたくないと願う 【Outro】 下がりきらないまま 夜が明けても 僕は生きる理由を 見つめ続けている

