
Aメロ 笹(ささ)を揺(ゆ)らす 夜風(よかぜ)が 月(つき)の雫(しずく)を 運(はこ)んでくる 灯(あか)りひとつ 揺(ゆ)れるたび 星(ほし)が静(しず)かに 息(いき)をする 黒猫(くろねこ)が ひと鳴(な)き 空(そら)を見上(みあ)げれば 琵琶(びわ)の音(ね)が そっと夜(よる)を染(そ)めてゆく ⸻ Bメロ 言葉(ことば)よりも やわらかな 音(おと)があるなら 今夜(こんや)はきっと この空(そら)へ 届(とど)いてゆくだろう ⸻ サビ 星(ほし)を結(むす)ぶ 月(つき)を結(むす)ぶ ひとつひとつの調(しら)べで 笑(わら)う猫(ねこ)も 歌(うた)う風(かぜ)も みんな夜空(よぞら)の仲間(なかま) 願(ねが)いは空(そら)へ 音(おと)は心(こころ)へ 静(しず)かな七夕(たなばた) 猫月夜(ねこづきよ) ⸻ Aメロ2 天(あま)の川(がわ)へ 手(て)を伸(の)ばす 小(ちい)さな鈴(すず)の音(ね) 肩(かた)を寄(よ)せた 猫(ねこ)たちは 夢(ゆめ)を数(かぞ)えてる 誰(だれ)も急(いそ)がず 誰(だれ)も競(きそ)わず 夜(よる)はゆっくり 流(なが)れてゆく ⸻ 間奏 ブリッジ 流(なが)れ星(ぼし) ひとつ またひとつ 笑顔(えがお)も ひとつ またひとつ 今日(きょう)という夜(よる)を 結(むす)んでゆく ⸻ ラスサビ 星(ほし)を結(むす)ぶ 夢(ゆめ)を結(むす)ぶ 夜風(よかぜ)に願(ねが)いを乗(の)せて 月(つき)も猫(ねこ)も きっと明日(あした)も 変(か)わらずここで笑(わら)う またこの空(そら)で またこの音(おと)で 巡(めぐ)る季節(きせつ)の向(む)こうへ 猫月夜(ねこづきよ) 星結(ほしむす)び ⸻ アウトロ 琵琶(びわ)が最後(さいご)の一音(ひとおと)を残(のこ)す。 その余韻(よいん)にギターが寄(よ)り添(そ)い、 尺八(しゃくはち)が夜風(よかぜ)へ溶(と)けてゆく。 風鈴(ふうりん)がひとつ鳴(な)る。 そして遠(とお)くから、 「にゃあ。」

