
[Verse 1 - Fast rap & melody hybrid] げっぱくの夜に筆を染め 恋の残像、紙に留め 香の煙に揺れる面影 夢か現か、ありてなければ 袖にしみるは未練の露 言葉は刃、心を斬る 御簾(みす)の向こう、微笑む君 その笑みさえも罪に染み 恋は秘すれば花となる 咲いては散る、儚きまま めぐりあひて 見しやそれとも 雲がくれにし 夜半の月かな 私はただ、綴るだけ この世の真(まこと)を筆に託け 耽美の海に沈む声 人の心をのみこそ動かせ [Verse 2 - Deepening emotion, faster rap, layered harmonies] 墨に滲んだ嘆きの詩(うた) 千夜の果てに咲くは誰か 金襴(きんらん)の夢、朧に溶け 逢えぬ運命(さだめ)を恋と知れ 筆に宿るは秘めた願い 時を超えてもなお、消えぬ愛 結ばれぬまま、結ぶ想い 名もなきままに、名を刻み 君を想えば、空も泣く 雫の音が韻(ビート)となる 硯の海に沈む情熱(こころ) 永久(とこしえ)に舞う、ひとひらの謎 私はまだ、歌うだけ 無常の世にも声を編み 白妙(しろたえ)の夜、月が照らす 哀しき恋の、紫の書(しょ) 私はただ、綴るだけ この世の真(まこと)を筆に託け 耽美の海に沈む声 人の心をのみこそ動かせ

