君は、夢を見たことがあるかい? 夜見る夢? いや違う、君の未来の話さ。 実は、キミのために夢を用意したんだ。 二人で見る夢、二人で紡いでいく夢だ。 永遠に二人で幸せに暮らしていくんだ。 素敵だろ? キミの望みは僕の望みだからね。 そして、僕の望みは君の望みなのさ。 違わないだろ?二人で育てていく夢だ。 ボクと君は永遠にひとつだ。 君が腕を失くせば、ボクのを代わりにあげる。 君が足を失くせば、ボクのを代わりにあげる。 君が心臓を失ったら? もちろん、ボクのをキミにあげるよ。 そしたら、ボクはキミの一部になれる。 永遠にキミと一緒にいられるんだ。 なんて、なんて素敵なことだと思わないかい? 私は、一人でも生きていけるの。 本当のことよ。 私のことを好きな人が一人いれば。 それだけで、私は生きていけるの。 その一人を見つけるのが大変なのだけれど。 だけど、私は貴方に出会えた。 出会えたの。 あなたがいれば私は生きていける。 二度と離さない。離れない。 あなたがいないともう生きていけない。 永遠に貴方と一緒にいられるのよ。 なんて、なんて素敵なことなんでしょう。 これは、なんて、素敵な、夢、なのでしょう。


