
[Intro] 湖に向かう 朝のバス 窓に溶け込む 山の色どり ポケットの地図を確かめて 今日は とっておきの景色を探す [Verse 1] 奥多摩湖の水は、青、深く 空・雲を 映し出してる 風が髪を さっと撫でて 遠くの山々 匂いを運ぶ 世界にひとつの 一枚を カメラのフレームに 閉じ込めて ファインダーの中 立ち止まる 雲まで流れを 止めてしまうよう [Verse 2] 湖の先へ続く道で ひとり歩く 君を見つけた 手から落ちた 大きなカメラを 君は拾い 顔を曇らせた どうしようもなく 落ち込む顔に 気づけば 僕はシャッターを切る 振り向いた 君の眉間には 「まさか 撮ったの?」と 怒る顔 [Pre-Chorus] また 無意識にシャッターを切る ごめん、と カメラを差し出したら 画面確認して 君は ため息を つきながら 無性に笑いはじめた [Chorus] 「二枚とも 笑える顔してるね」 許してもらえるなら そのお礼に 僕のカメラで 最高の景色を 二人で 撮影に行きましょう 真顔になった 君はうなづいて いいとこ知ってると 先に歩き出す [Verse 3] 「もう こんな顔、撮らないでね」と そう言いながら 君が微笑んだ 笑顔が素敵で シャッターを切る 怒った理由も もう忘れてしまった? 君は一人で 撮影の旅だと 湖のまわりを 一周しながら 代わるがわる カメラを譲りあって 君の見たい景色に 僕は魅せられた [Bridge] 不安定な浮橋に 揺られながら 水面の水鳥に シャッターを切る 撮った一枚を 二人で見返す 鮮やかな季節が 僕らを包み込んだ [Final Chorus] 展望台から見える 山の稜線 「また 撮影に 来られるかな」と、君 「次の 春には 来るつもりさ」と、僕 その約束の輪郭を写真に残す [Outro] 帰りのバスで 撮った画像を確かめて 次の季節の約束を LINEに残した La la la・・・

