沈む夕日に染まる荒野 宴の後を告げる風 痛む体をスーツに隠し アクセルふかし噛み殺す 冷たい雨が叩くとも ここにある熱嘘じゃない 街の光に背を向けて 吠えろマシン闇を裂け それは慟哭 いとしき者への あるいは祈り まだ見ぬ明日への この音だけが光だから 地図なき旅路笑った夜 刹那に交じる影と影 友の背中を支えるように 走る無言の絆ひとつ 唸れマシン空を蹴れ それは 過ぎし日々のレクイエム あるいは 来たる未来の誓い 響け荒野の果てまでも 道が途切れても かまわない 残る轍は 消させない 俺達の季節 終わらない 世界が閉じるその瞬間 交わすグラスに言葉は要らぬ 俺が最後の一人でも 憶えてるお前の名前を 夜明けが来れば夢は覚める それでもいいさ後悔はない 走り続けた記憶は この手の中に抱かれたものは 全て消えゆく運命(さだめ)でも 胸に宿った赤い炎は 決して消えやしないから


