
[Intro] 蝉の声が 軒を満たす 白い雲が 川を渡る [Verse 1] 濡れた石に 草履のあと ラムネ瓶の 水滴ひとつ 遠い祭りの 太鼓が揺れて 君の浴衣に 風が触れる [Chorus] 夏の午後を ゆっくり歩こう ひぐらしの声 山へほどける 言葉にしない このひとときを 手のひらにそっと しまって帰ろう [Verse 2] 縁側には 冷えた麦茶 蚊取り線香 細い煙 夕焼け色の 橋の向こうで 君が笑って 振り向いた [Chorus] 夏の午後を ゆっくり歩こう ひぐらしの声 山へほどける 言葉にしない このひとときを 手のひらにそっと しまって帰ろう [Outro] 蝉の声が 遠くなって 風鈴ひとつ 夜を告げる

