[Intro] 満ちたのは 月じゃなく そう見える 場所だった 白い円 青い円 そのあいだの 黒 [Verse 1] ひかりは こちら側でほどけ 影だけが 向こうへまわる 数えられた夜 ほんとうは 何番目だった [Pre-Chorus] 近いほど 輪郭は崩れ 遠いほど 意味になる 見えているものだけが 夜をつくる [Chorus] 欠けていない ように見える その一瞬を 満ちると呼んだ 白い光 青い光 そのあいだで 夜だけが 静かにずれる [Post-Chorus] 満ちる 欠ける 近い 遠い ただ 位置が変わる [Instrumental Interlude] [Verse 2] 地球照(しょう) 反射光 知らなくても 月はそこにある 青は 遠くなるほど 青では なくなっていく [Pre-Chorus 2] 同じものを 見ていても 同じ夜には ならない [Chorus 2] 欠けていない ように見える 完全な円は どこにもなくて 青い星の 暗い側で 白い光だけが 名前を持った [Breakdown] 月が きれいだと 誰かが 言った その言葉だけが 座標を持たずに 残っている [Acceleration] 十五 十六 十四 十五 影がまわる 光がまわる 観測点だけが ずれていく [Final Chorus] 月は そこにある それだけで いくつもの夜が 生まれていく 白い光 青い光 満ちたのは 月じゃなく ここから見えた この一瞬 [Outro] 満ちたのは 月じゃなく そう見える 場所だった