まだ…終わらない… 冷たい鉄の味が舌に残る 吐き出した息さえ黒く染まる 足元の影が私を食いちぎって それでもまだ 脈が鳴ってる 喉が裂けても 肺が腐っても この心臓だけは まだ裏切らない (まだ…裏切らない…) 燃え尽きるまで 這ってでも 奈落の底で牙をむいて 神があざわらおうと悪魔がわらおうと 私はまだ ここにいる (ここにいる…) 血の雨がふり注ぐ朝も 骨が軋む夜も 誰も救いに来ないことを もう知ってる 目からこぼれたものは 涙なんかじゃない ただの毒だ (毒だ…) 燃え尽きるまで 這ってでも 闇に爪を立てて 息が続く限り この憎しみも 希望も 消させはしない (消させはしない…) 折れた翼で飛べると 誰が言った? いいえ、私は 這うために生まれた 地獄の底を這いずって まだ終わらせない (まだ…終わらせない…) 息がある限り 息がある限り この腐った世界に 私は牙を突き立てる 息がある限り―― まだ 終わらない… (終わらない…)