
何がきっかけだったのかなんて わからないけれど いつのまにか人の声さえ 少し怖くなっていたんだね 朝が来たことに気づいても ベッドからまだ出られなくて 今日も動けなかったと つぶやく君に ただ寄り添いたくて こんな歌が届くなんて 思っているわけじゃないけど 何もしないまま見ているのが どうしても苦しかったんだ 正しい言葉なんてわからないし 君を救える力もないけれど 抱え込んだ君のその痛みを ほんの少しでも受け止めたいんだ 誰かの当たり前に見える日々が 今の君には遠すぎるね 「明けない夜はない」なんて言葉が 君を部屋の隅に追い詰めるなら 何もできない日だっていい 動けなくたっていい 朝が来るのが怖いなら ここで少し休んでいこう 昨日より少し笑えたことも ちゃんと覚えているからね また世界が遠くなったなら 焦らなくても大丈夫 いつでも帰っておいで 君の居場所はここにあるから 笑えた日も 笑えなかった日も どっちも大切な今日だから 君がここで生きててくれること それだけで嬉しいんだ 行っておいで 怖くなったら帰っておいで 「僕と君」の歌は ずっとここで待っているから

