握りしめたまま 指が痛む夜 名前を呼んでも もう戻らない 胸の奥で 錆びた鍵が鳴る 開けるたびに 少しずつ軽くなる 離せ、まだ 怖くても 離せ、今 その手を 手放す練習 手放す練習 泣いてもいい それで進める 手放す練習 手放す練習 壊れても また拾える 机の端の 古いメモひとつ 捨てられずに 何度も見てた でも傷だらけの 昨日を抱えて 走るよりも 立ち止まる勇気 離せ、まだ 震えても 離せ、今 ここから 手放す練習 手放す練習 泣いてもいい それで進める 手放す練習 手放す練習 壊れても また拾える 落ちる破片が 光に変わる 握るほどに 遠くなる もういいよと 言えるまで 何度でも この手を開く 手放す練習 手放す練習 泣いてもいい それで進める 手放す練習 手放す練習 壊れても また拾える 手放す練習 手放す練習 ここから先 自分を選ぶ


