
【Verse 1】 窓際(まどぎわ)の月(つき)が 静(しず)かに落(お)ちてくる 指(ゆび)に触(ふ)れた風(かぜ)だけが まだ暖(あたた)かかった 名前(なまえ)もない痛(いた)みが 胸(むね)の奥(おく)で 小(ちい)さく 揺(ゆ)れている --- 【Pre-Chorus 1】 ねぇ あの夜(よる)の声(こえ) まだ消(き)えなくて 手(て)を伸(の)ばせば 届(とど)きそうで 届(とど)かない --- 【Chorus 1】 触(ふ)れたら もう二度(にど)と戻(もど)れない気(き)がして 月(つき)の下(した)で あなたの影(かげ)だけが揺(ゆ)れてた 言葉(ことば)より 沈黙(ちんもく)のほうが ずっと痛(いた)かった --- 【Verse 2】 街灯(がいとう)の色(いろ)が 涙(なみだ)みたいに滲(にじ)んだ 小(ちい)さく息(いき)を吸(す)うと 胸(むね)の奥(おく)がきしむ “だいじょうぶ”の言葉(ことば)だけ 冷(つめ)たく響(ひび)いて --- 【Pre-Chorus 2】 ねぇ どうしてだろう 思(おも)い出(で)ばかり鮮明(せんめい)で 未来(みらい)のことは 何(なに)も見(み)えなかった --- 【Chorus 2】 触(ふ)れたら 壊(こわ)れてしまうのは 私(わたし)のほうで 花影(はなかげ)みたいに 静(しず)かに崩(くず)れていく 呼(よ)ばれた名前(なまえ)だけが まだ 温(あたた)かい --- 【Bridge — Whisper】 …ねぇ あの時(とき) 笑(わら)えなかった理由(りゆう)を やっと分(わ)かった気(き)がする 君(きみ)を失(うしな)うのが 怖(こわ)かったんだ --- 【Final Chorus — Repeat ×2】 触(ふ)れたら 消(き)えてしまいそうで 夜(よる)の片隅(かたすみ)で あなたを思(おも)い出(だ)すだけ 何(なに)も言(い)わなくていい その沈黙(ちんもく)だけで 私(わたし)はまだ ここにいられる

