
166「アホ化」POP
[Inst Intro] [Verse] アホか! あっ、 ホーですか 分かりました なるほどですね 世界は だいたい 分かった顔です ジリジリダンス 続けて アホ化 していきます [Verse 1] 子供の頃には なんで? と聞けた どうして? ほんとに? それいったい誰 考えた? 大人に向かって 聞かなくなって 親、親戚に せんせい 会社 みんなそうだし 普通はこうと 検索トップの それが答えよ 考える前に 出てる文字 選んだ言葉も 自分の意見 [Pre-Chorus] 話の要素は 三つある 一個に絞って 話しがち 立体だった その話 平らに落として はい、理解 [Chorus] アホ?! あっ、 ホーです 分からなくても うなずく大人 アホか! あっ、 そう 伝言ゲーム 考えず 目立った ひとつを 選ぶ三択 会話は全て 選択問題 思考習慣 減らされて 大人になると アホ化する [Verse 2] 正解ひとつを 探して歩き 間違えないよう 空気を読んで 違う角度を 見つけた人に そんな話は 今してないと 難しいことを 考えさせず 簡単にして 意味消える 意味が消えても 返事一流 なるほど 確かに 分かります [Pre-Chorus] 分かったことと 返事の内容 いつから別に なったんだ 会話は続く 笑顔もある なのに中身は 微妙なズレか すれ違い [Chorus] アホか! あっ、 ほう 聞いてるようで 聞けてない アホか! あっ、 そう 考える前に 型にはめている 三つの意味を ひとつに削り そのひとつの意味 正解にする 正解だけを 守っていたのに 気づかぬうちに アホ化していた [Bridge] 親に言われた 先生言った テレビで見たし ネットで読んだ 会社で聞いた 世間の噂 いつの間にかに 自分も言ってる でもそれ ほんとに 考えました? [Verse 3] 生まれたしばらく 自由で自然 変な見方も 笑ってた 分からないから 置いとくことも 昔は怖く なかったおぼえ いつからだろう 知らないことを 知らないままで いられなくなり 大人の辞書は 忖度リスト その積み重ねが 今のわたしだ [Final Chorus] アホか! あっ、 ホーです その返事 言ったあとでも 疑って アホか! あっ、 そうですか その肯定は 分かっていない それサイン 分からないなら 分からないって 言えばいい 頭を良くする 話では、なく 止めてたものを 使うだけ [Outro] アホか! あっ、 ホー 今日の私は どちらです? 分かったふりを やめたらすぐに アホ化もわりと 止まってくれる

