
風が運ぶ 朝の匂い 窓を開けたら 空が広がる 荷物ひとつ 肩に担いで 振り返らずに 歩き出した 見慣れた景色が 少しずつ遠くなる それでもこの足は 前へ向かう 怖くないって 言えば嘘になる それでも胸の奥に 灯がある 誰かに貰った 言葉を抱えて 今日という日を 踏み出していく 遥かな空へ 飛び立とう まだ見ぬ明日が 待ってるから 涙も笑顔も 全部連れて 自分だけの道を 駆け抜けてゆく 遥かな空へ 雨に濡れた 石畳の上 滑りそうになって また立ち上がる 誰かの笑顔が 頭をよぎるたび あの日の約束が 背中を押す 完璧じゃなくても いいじゃないか 転んだ数だけ 強くなれる 空の向こうに 光が見えるなら このまま翼を 広げてみよう 遥かな空へ 飛び立とう まだ見ぬ明日が 待ってるから 涙も笑顔も 全部連れて 自分だけの道を 駆け抜けてゆく 遥かな空へ 終わりじゃなくて 始まりだから この景色は 宝物になる 一人じゃないと 気づいた瞬間 もっと遠くへ 行けると思えた 遥かな空へ 飛び立とう まだ見ぬ明日が 待ってるから 涙も笑顔も 全部連れて 自分だけの道を 駆け抜けてゆく 風になって 光になって あの水平線の 向こう側へ 遥かな空へ 今日もどこかで 誰かが旅立つ 遥かな空の下で

