
(1番) [Aメロ] デスクの前に広がる 大きなガラス窓 そこから見えるのは ありふれた交差点 大した都会でもない この街の片隅を 今日も名前も知らない 誰かが行き交う [Bメロ] 話したこともない 見知らぬ人たちなのに 毎日見てたら 妙なシンキンカンが湧いてくる いつの間にか俺の日常に 溶け込んでいるんだ [サビ] 「あ、いつもの人が来ないな」なんて 勝手に心配してみたりして 買い物袋を両手に下げた人 黄色い旗を振る 交通指導員のおじさん 今日はなんだか 少し辛そうだな (2番) [Aメロ] 時計の針が指す いつもの時刻(じかん)になると 視線をふっと上げて 窓の外を探してる 赤い自転車の学生 犬の散歩のおばあちゃん それぞれがそれぞれの 今日を生きている [Bメロ] 特別ドラマチックなことが 起きるわけじゃない 何でもない風景だけど みんな誰かの大切な日々を 静かに重ねてるんだな [サビ] いつもと変わらない この交差点に いつもの人が通るだけで なぜだろう なんだか胸の奥が じんわりと温かくなって 安心するんだ (Cメロ) すれ違うこともない 遠い存在だけど この窓一枚を隔てた場所で 俺たちは同じ時代(とき)を 暮らしている 顔も知らない誰かの無事が 俺の小さな救いになってる (ラストサビ) 「今日もみんな 元気で良かった」 声には出さずに 心でつぶやく 何でもない日常の 繰り返しだけど いつもの人が通る それだけでいい 明日もきっとこの窓から 静かにみんなの幸せを 願っているよ

