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Arcana - Nyx

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V5.5

淡く揺れる 銀の葉が 風の綾に 身を預けて 名も知らぬ道 ほどけていく 足音だけが 時を刻む 透き通る水面 指でなぞれば 遠い記憶が 波紋に滲む 古びた石に 触れたぬくもり 誰かの祈りが まだ残ってる まだ見ぬ場所へと 導く気配 言葉にならない 確かな兆し 空へ溶ける 光の粒 名もなき風が 背を押す 重ねた日々は 静かにほどけ 新たな扉 開いてゆく 淡い灯りが 水辺に揺れて 眠る大地を 優しく撫でる 白い羽根が ひとつ舞い落ち 静寂の中で 意味を宿す 遠く聞こえる 鈴の響きは 見えぬ誰かの 足跡のよう 振り返るたび 姿は消えて ただ余韻だけ 胸に残る 繋がる景色 ほどける時間 境界の先で 何かが待つ 空へ溶ける 光の粒 名もなき風が 背を押す 重ねた日々は 静かにほどけ 新たな扉 開いてゆく 深く沈む 蒼の奥 触れられぬ声が 揺れる 瞼の裏に 広がる景色 すべてを抱いて 進んでいく 息を潜めて 耳を澄ませば かすかな鼓動が 響いている 空へ溶ける 光の粒 名もなき風が 背を押す 重ねた日々は 静かにほどけ 新たな扉 開いてゆく やがて辿る 果てなき先 微かな灯りを 胸に抱いて 静かに歩む 終わらぬ道 その先に また続いていく