
四角い世界を丸く泳ぐ ゆらりゆらゆら 見慣れた景色 沈んだ砂を数える毎日 透明な壁の向こう輝く星に 「どこへ行くの」と聞いてみるけど 言葉は泡になるばかり きっと外はもう夜 ここはまだ明るいけれど 吐き出す愚痴で濁った視界じゃ うまく泳げず傷つくばかり 剥がれ落ちた鱗が 偽物みたいな白い光で きらりと光ったら なんかいいなって少し思えた 止まった世界を今日も泳ぐ ふらりふらふら 見慣れた景色 沈んだ砂も変わらぬ退屈 透明な壁の向こう輝く星に 「明日も来て」と言ってみるけど 言葉は泡になるばかり きっと外はもう夜 ここはまだ明るいけれど 強い光で眩んだ視界じゃ うまく泳げず傷つくばかり 剥がれ落ちた鱗が 偽物みたいな白い光で きらりと光ったら なんかいいなって少し思えた 明日もここでゆら。ゆらら──。

