ヨイヤサ ヨイヤサ ソレ ヨイヤサ 山の端(は)に 灯(ひ)ゆらり 風の音(ね)に 身をまかせ 遠(とお)つ日の 面影も 今宵(こよい)ここに 寄り集(つど)ふ ヨイサ ヨイサ 打てや太鼓(たいこ) ドンと鳴れ 胸の奥まで 響かせよ 笛の音(ね)高く 空を裂き 魂(たま)をゆらせ 舞ひ上がれ アラソレ ヨイヤサ 巡り巡りて この場所へ 誰(たれ)も彼(か)れもが ひとつなり 名もいらぬ 言(こと)もいらぬ ただ音(ね)の中に 溶けゆけり ヨイヤサ ヨイヤサ 響け この夜(よ)に ヨイヤサ ヨイヤサ 声を重ねよ ヨイヤサ ヨイヤサ 輪(わ)となり踊れ ヨイヤサ ヨイヤサ 今を放てよ 静まり返る その刹那(せつな) 鼓(こ)の一打(ひとだ)ち 闇を裂く ヨイヤサ ヨイヤサ 明けゆく空へ ヨイヤサ ヨイヤサ 命(いのち)ひびけ