月が綺麗な夜でした 鈴の音が響く参道 名前も知らないあなたが 私を見つめていた [Verse 1] みんなは恐れるのに 私はなぜだろう その瞳の奥にある 優しさを知ってしまった 指先が少し震えて 逃げる理由をなくした 知らないままなら 楽だったのに 人と妖は結ばれない そんな言葉ばかり聞いた それでもあなたといる時だけ 世界が少し輝いて見えた ねぇ 恋をしてもいいですか (恋をしてもいいですか) 叶わなくても構わない あなたの隣で笑えるなら それだけで幸せだから ねぇ 恋をしてもいいですか (離れないで) 春も夏も秋も冬も あなたを想っている [Verse 2] 傷だらけのその背中 誰にも見せない横顔 強い人だと思ってた 本当は寂しかったんだね そっと触れた指先を 離したくなくなった 気付けば胸の鼓動だけが 答えを知っていた 守られているはずなのに 私も守りたくなった 好きという気持ちはきっと 強さになるから ねぇ 恋に落ちてしまいました (恋に落ちてしまいました) 月明かりのその夜に あなたがくれた優しさへと 心ごと連れ去られて ねぇ 恋に落ちてしまいました (ずっと ずっと) 千の願い叶わなくても ずっと そばにいたい 妖でもいい 人でもいい そんなことどうでもいいの あなたがあなたであることが 私には何より大切だから ねぇ 愛してもいいですか (愛してもいいですか) この先どんな未来でも あなたと二人歩けるなら 何も怖くはないから ねぇ 愛してもいいですか (探してる) 時が私をさらっても きっと きっと 探してる 百鬼の夜のその先で 春が来ても 花が散っても またあなたを探すでしょう 百鬼の王と 姫巫女の恋は 月灯りの中で 永遠になる


