
[Intro — 静かなギター弾き語り] 十歳で決めた 俺の道 誰に教わることもなく 早すぎたのか わからない 気づけば大人に なっていた 甘えることも 忘れたまま 生意気なガキと 呼ばれてた 振り返れば あの頃は ただ 風を切って生きていた [Verse 1 — 若き日の記憶] 十代の夜は 長すぎて 朝が来るまで 仲間と笑った くだらないことに 夢中になって バカをやるのも 青春だった 怖いものなど 何もなく 明日のことさえ 考えず 「こんな生き方は 十代まで」 そう心に 決めていた 二十歳になる前に すべてを精算したつもりだった だけど若さの 置き土産 深い傷となり 影を落とした [Pre-Chorus — 胸の奥の独白] 誰かを恨むな 誰かのせいにするな それは俺が 選んだ道 俺が背負って 歩く道 逃げるな 目をそらすな 自分のしたこと 抱きしめろ あの日の俺も 俺自身 それが人生と 言い聞かせた [Chorus — ソウルフルに歌い上げる] 人生は一度きり 二度とは戻らない この瞬間 後悔するより 誇りを持て 泥にまみれても 俺は俺 転んだ場所が 旅の終わりじゃない 傷ついた日から 道は続く 何があろうと 生き抜いてやる これが俺の 人生讃歌 [Verse 2 — 人生半ばの転機] 無茶をするにも ほどがある 今なら笑って そう言える 死さえ恐れぬ 若さの代償 人生半ばの 大きなケガ 昨日までとは 違う世界 思い描いた未来が 遠ざかる 一生不自由な 暮らしだと 告げられた日も あっただろう それでも不思議と 悔いはなかった 頭に浮かんだ たったひと言 「やっちまった…… どないしょう!」 笑うしかない あの瞬間 そこから始まる 第二の人生 終わったはずの 俺の旅が 新しい道を 歩き始めた [Chorus 2 — 力強く、魂を込めて] 人生は一度きり 失ったものは 戻らない それでも残った この命 まだ使い道は あるじゃないか 車椅子の上から 見える景色 昨日と違って 見える景色 傷だらけでも 胸を張れ 俺はまだ 旅の途中 [Bridge — 語りから静かな歌へ] 気がつけば もう三十一年 いや 六十一年の道のりか 若き日の俺に 会えるなら 何を言ってやれば いいだろう バカな生き方 だったのか それとも俺らしい 人生か 答えはきっと 最後の日 旅を終える その時に 「いい旅だったか?」 自分自身に 問いかけよう 「後悔してないか?」 「自分を恥じてないか?」 胸を張って 答えたい 「ああ、俺は俺の道を生きた」と [Final Chorus — ギターと歌声が大きく広がる] 人生は一度きり 帰らない時を 大切に 一瞬 一瞬を 生き抜いて 明日という道へ 踏み出そう 後悔よりも 誇りを選ぶ それが俺の 生き方だ 旅の終わりに 笑えるように 今日という日を 生きていく [Outro — ギターだけを残して] 十歳で始まった 俺の旅 六十一年を 越えてなお 終わりはまだ 見えていない いつか最後の その日が来て 自分の人生を 振り返る時 「……なかなか おもろい旅やったな」 そう言えたなら それでいい いや…… 俺の旅は まだ終わらない。 明日へ向かう道は 今日も ここにある。 (ギターの余韻)

