
ある日、学校で『大人になったら、どんな仕事に就きたいか』というテーマで、作文を書きました。わたしたちのクラスには、いろんな夢が集まっていて、聞いているだけでわくわくします。 わたしは将来、言葉の力で人の心を動かすwriterになりたいと書きました。英語の先生になる夢もまだ大切にしています。 トムは『ぼくは大きなバスを運転するdriverになりたい』と堂々と発表しました。『毎日たくさんのお客さんを、安全な場所へ連れていけたら、ぼくはうれしい』と。 妹は、いちばん好きなのは祖父の農場だそうで、『farmerになって、おいしい野菜を育てたい』と笑顔で言いました。 クラスメートの一人は、人の命を守る仕事、policeの仕事に憧れているそうです。別の子は、おいしい料理を作るcookになって、たくさんの人を笑顔にしたいと言っていました。 兄は、『宇宙のふしぎを解き明かすscientistになりたい』と、少し照れたように話しました。『それか、橋や大きな建物を設計するengineerでもいいな』とも付け加えました。 一人ひとりの夢は違うけれど、どの夢も誰かの役に立ちたい、という優しい気持ちでつながっていることに、わたしはあたたかい気持ちになりました。

