桜舞う季節は とうに過ぎ 初夏の日差しに めをそむける 私は 今日も生きています 一人寂しく 生きています 私を呼ぶ声もなし けだるい日差しに 夏がくる 吹きつける匂いに よみがえる 幼き記憶が よみがえる ひとみがうつす くるしさは にがき にがき 幼きころ ○○ くすぶる香りの初夏は とうに過ぎ てりつける日差しに めをそむける 私は 今日も生きています 一人気ままに 生きています 私を呼ぶ手紙なく けだるい暑さで 夏がくる 吹き付けるける暑さが 連れてくる 数年前を つれてくる ひとみにうつる その記憶 にがき にがき あの日の記憶 ○○ 苦い記憶しかない記憶を封印して今日も一人で生きている 記憶が顔を出すと叫びそう なぜこんなにも人生はつらいのだろうか 親はどんな顔だっけ 友はどんな顔だっけ 何が好きで夢中になっていたんだっけ 嫌な記憶は脳が勝手に記憶を消すというけど もう私の記憶は朧気しか残っていない 子供の頃は輝かしいとは言うけれど 少なくとも私の記憶はノイズが走る 嫌いな顔は全部思い出せない 嫌いなアイツ 嫌いな父親 嫌いな場所 朧気で残る記憶ですら なんでこんなにもつらいのだうか 朧気になるなら 全部が消えてくれればいいのに ○○ 熱い日差しは とうにすぎ なにもないが めをそむける 私は今日も 生きています 死ぬ気がないので いきています 私を呼ぶ人もなし すずしき そよ風 秋がくる 過ぎ去る秋風 うばいさる 私の気持ち うばいさる ひとみにうかぶ この涙 にがき にがき あの日の気持ち