
[Intro] 光が滲むスクリーンの裏で 泣いてるような月が笑ってる 拍手のように風が鳴る 幕が上がる夜のはじまり [Verse 1] ガラスの靴 履き潰して 街のノイズを踏み鳴らす モノクロの夢を切り裂いて カラーフィルムに変えていく 止まらないカット割りの中 私だけフレームアウト 台詞(セリフ)もないこの世界で 声だけが生きている [Pre-Chorus] ああ どんな結末でもいい 矛盾ごと抱いて進めばいい 壊れてるほど綺麗な この瞬間を焼き付けて [Chorus] 回れフィルム 止めないで 夜を焦がして歌うの 涙の粒をライトに変えて 舞台の上で狂い咲け 愛も夢も嘘も全部 混ざりあって美しい 私はまだ終わらない このキネマティカの中で [Verse 2] 飾りのない台本破いて 即興の恋を描く 笑いながら泣くみたいに 真実(しんじつ)だけが痛い 壊れた時計の針を わざと進めて遊ぶ いつか消える運命なら 今だけを燃やしたい [Pre-Chorus] 誰かの評価もいらない 脚本(きゃくほん)なんて退屈だ 矛盾でできたこの心が 唯一のドキュメンタリー [Chorus] 回れフィルム 止めないで 夜を焦がして歌うの 涙の粒をライトに変えて 舞台の上で狂い咲け 嘘も孤独も夢も全部 混ざりあって美しい 私はまだ終わらない このキネマティカの中で [Bridge] フィルムが焼ける音 聴こえる? 現実よりリアルな幻 壊れたピアノが笑うように 響け、狂気のラララ [Final Chorus] 回れフィルム 止めないで 私を映して消して 愛も絶望も抱きしめながら 新しい夜を照らすの 傷も嘘も痛みさえも 物語に変えていく 私はまだ終わらない このキネマティカの中で [Outro] 幕が下りても 光は残る 狂って、綺麗で、生きていた

