
[Verse 1] 夜中の三時 モニターと向き合い ヘッドフォンから聴こえるのは 少し残念なメロディー 何度も何度も 作っては消す 「最高の曲」ではなく 不確かな手応えだけ続く [Pre-Chorus] 誰も待ってない 誰も知らないこの部屋 ノートに溜まる 誰にも響かない言葉の星屑 完璧なんていらないと 言い聞かせても 心の隅で 誰かの声を探してる [Chorus] ねぇ わたしの歌が たった一人の心さえ 救えないなら この衝動に 意味なんてあるのかな? 才能のある ふりをして 才能がない私 誰の心にも残らないまま 終わりにしようかって呟き また眠りにつく 答えが曖昧なままで [Verse 2] 売れる曲とか 流行りのフレーズとか 頭の中で 計算できない自分が嫌い きっかけは ただ 剥き出しのこの感情を 受け止めて欲しかった それだけなのに [Pre-Chorus] 友達の「頑張ってるね」って の その一言が 優しく痛み じんわりとした毒のよう 評価はなく オファーもあるはずもない現実に たまに 呼吸が苦しくなる [Chorus] ねぇ わたしの歌が たった一人の心さえ 救えないなら この衝動に 意味なんてあるのかな? 才能のある ふりをして 才能がない私 誰の心にも残らないまま 終わりにしようかって呟き また眠りにつく 答えが曖昧なままで [Bridge] でも やめられないのは きっと この葛藤そのものが 曲だから 不器用でも 惨めでも それでも 私を信じて進み 絞り出した才能の最後の火花 [Chorus 3] ねぇ わたしの歌が もし世界の隅っこで 誰かの孤独を救えるなら その奇跡を 指でなぞってもいいのかな? 才能なんて なくたって これからたくさん学ぶから きみが口ずさみ 曲をシェアする日まで また眠りつく 明日はもっといい曲が生まれるよ きっと

