[Intro — Instrumental] [Verse 1] めがねを外すと まるで別人だね あら そうかしら 中身は同じよ かければ知的 外せば可愛い 髪をほどけば 今日はしっとりしてるね ずいぶん忙しいのね あなたの目は 昨日も今日も 私は私なのに [Verse 2] 素顔を隠す 小さな仮面 見せたくないんじゃない 見せる必要がないだけ 外した方が 可愛いことくらい 言われなくても わかっているわ だからかけるの このめがね その方が何かと 働きやすいから [Pre-Chorus] ほめ言葉なら 聞き慣れている わかっているけど わからないふり 肯定もせず 否定もせず あいまいな笑顔で するりとかわす [Chorus] ああ 皮一枚 たった皮一枚 そのしたにあるものは みんな同じなのに 綺麗だ 可愛い 色っぽいだなんて 人はずいぶん 欲深いものね 見えなきゃ見たい 見えたらもっと その奥にまで 夢を見たがる ああ 皮一枚 なんて愉快な 生き物でしょう [Verse 3] 色とりどりの 甘い誘惑 ガラスの向こうに 並ぶ夢 同じ衣装を まとった女たち 年も違えば 咲き方も違う ここはハーレムね あら お気に召して? 耳まで赤くなる あの子をからかい 無垢なあの子には 長いお話 大人の私には 甘いほめ言葉 まあ お上手ね その手には 乗らなくてよ [Bridge] 美しいものには 誰だって弱い 私だって 綺麗なものが好き だから責めたり しないけれど 欲というものは 面白いわね たった一枚 皮をへだてて こんなにも 心が騒ぐ めがねひとつで 別人になるなら あなたはいったい 何を見ているの [Final Chorus] ああ 皮一枚 たった皮一枚 若さも色香も その上に咲く花 咲けば見つめて 散れば忘れる 人の欲とは 勝手なものね でもね お忘れなく めがねの奥も ほどいた髪も どちらも同じ ひとりの女 あなたが見ている その姿さえ あなたの欲が 描いたものよ [Outro — Slow, melodic] 今日も甘い香りの 小さな水槽 ガラスの向こうで 誰かが夢を見る 私はその水槽の中で 今日も泳ぐ [Brief instrumental pause] 皮のしたはみんな 同じなのに なぜ そこにこだわるの…… [End]