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ありふれた奇跡の朝

[Verse 1] その時々を ただ懸命に生きて来た 心が辛い夜は きらめく街明かりを見つめて あの光の数(かず)だけ 誰かも涙をこらえていると 自分に言い聞かせていた 押し寄せる波と 遠い地平線 壮大な海を見つめて 私の痛みをそっと引き受けてもらった。 [Verse 2] 今なら分かる あの頃の涙さえ小さな揺らぎだったと ニュースの向こうで 音を立てて崩れてゆくこの世界 見慣れたこの街にさえ  静かに影が落ちてゆく 平和という奇跡が こんなにも脆いものだなんて [Chorus] あんなに優しかった空は 当たり前じゃなかった 普通という贅沢を ただ浪費していた過去の自分が悔しくて 気づけた今だからこそ ここから明日を紡ぎ出そう この手の中にある温もりを 二度と離さないように 失ってから泣くよりも ありふれた今日を抱きしめて [Outro] 平和な同じ朝が続くように ありふれた今日を 強く強く 抱きしめて