[Intro] [Short Instrumental - Glitchy synth, clock ticking] 止まったみたいな ネオンの部屋で バグった未来が また瞬きする [Verse 1] タイムラインを斜めに滑る 青い文字が夜を染めてく スクロールするたびノイズ混じりのジョーク 世界の裏側で誰かが笑ってる モノクロームのニュースキャスター 瞳だけが鮮やかなレッド 正解よりも早いレスポンスで 不安を軽くあおってく [Pre-Chorus] ミュートできないこのざわめき 通知の雨にかき消される声 だけど心の奥の奥で かすかなリズムが鳴り始める [Chorus] 量子猫は笑わない 生きてるかどうかなんて 開けるまではわからないルール だから今を選ぶだけ 皮肉まみれの夜でも 君の声が聞こえるなら 世界線がいくつあっても ひとつの歌でつながれる [Verse 2] メガネ越しに見える世界は フィルター乗せたディストピア だけど君の小さな「大丈夫」で 画面の彩度が上がってく 冗談みたいなアルゴリズムが 涙の理由も予測するけど おすすめには出てこない言葉を この胸の奥で育ててる [Pre-Chorus] トレンドからこぼれ落ちた 名もない痛み 指先に残る 再生回数なんてよりも たった一人に届けばいい [Chorus] 量子猫は笑わない 完璧なオチはいらない 矛盾だらけのこの世界で 外れ値のまま踊ろう たとえ冗談みたいでも 君が「好き」と言えるなら バグだらけの現実さえ エンコードし直せるから [Bridge] [Short Instrumental Break - Distorted bass, glitch percussion] 止まった時計を 逆再生しても 戻れないことくらい もう知ってる だけどこの瞬間を ループして再生したら 失敗だって名シーンに 変わる気がしたんだ [Final Chorus] 量子猫は笑わない グレーのままでもいいよ 正しさよりもあたたかい 君の「おかえり」があれば エラー音鳴り響く夜 ネオンに浮かぶシルエット 何度世界が終わっても また君と笑い飛ばしたい [Outro] [Short Instrumental - Fading synth arpeggio] 画面を閉じた闇の中で まだ微かに残るビート 誰も見ていないダンスを ふたりだけで続けよう