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drag & (never) drop

V6-WILD

深夜のチャットウィンドウ 君の名前が光ってる もう寝る準備はばっちりなのに 頭はたった今起きたみたい ほんの数回のタイピングで 跳ねる鼓動が自分でも可笑しくて でもこのモニターの向こうのこと 何も知らないんだって凹む 明日が来ないでほしくて そんなこと言えるはずもなくて 掴んで掴んで掴んだまま離さないで 僕らの関係にアップデートなんていらない いつでもここに戻れるように 今この瞬間を丸ごとバックアップしたい …なんてね もうカーテンの隙間から 白い光が滲んでる いい加減ベッドに潜ってみたけど 頭はちっとも眠くならない 瞼の裏はさっきのリプレイ 君の声で埋め尽くされてく お気に入りのスタンプの意味はまだ 実はよく分かってないんだけどw 昨日を消したくないけど 前に進むボタンしかなくて 掴んで掴んで掴んだまま離さないで 僕らの思い出にリネームなんていらない ねぇどんなに遠くにいたって デジタルの世界ならすぐに飛んでいけるよ …ほらね? 飾らない言葉の中 君の笑顔をイメージした この画面を通り越して 触れられそうな気がしたんだ 掴んで掴んで掴んだまま離さないで ふたりの時間にアップデートなんていらない 君の隣で笑えるなら この感情をセーブしたままだっていい 君の名前をカーソルでそっとなぞった