
The Hollow Tiara 〜 異国のお姫様 - クロver.
+ Show full styles
V5
風の名前も 星のルールも ここでは誰も 知らないみたい ガラスの街に 足を踏み入れて 私は今日も 微笑んでるだけ 時計の針は 逆さまに回る 「普通」がここでは 正解らしい 頷くたびに 心が擦れて 小さな棘が 増えていく そうですかって 飲み込んで 笑顔の裏で 爪を立て なんで私が 譲るの? その答えを 探してる 踊るように かわす視線 理解できない この常識 きらめく言葉で 武装して 私は私を 守ってる そうか 私 異国のお姫様 拍手の仕方も 距離の測り方も ここでは全部 決まっている 間違えたふりで 見下す夜に 強がりだけが ドレスになる そうですかって 呟いて ハイヒールで 踏み鳴らす この世界が 変じゃない? それとも私が 違うだけ? 回る床に 心投げて 正しさなんて 知らないまま 微笑みひとつで 線を引く 私は私の 国のまま ほらね 私 異国のお姫様 王冠は 誇りか 孤独か 鏡の中で 問いかける 誰もわからない この言葉 それでも私は 私でいる ぶつかるほどに 輝いて 傷つくたびに 高くなる この世界ごと 見下しても 私はちゃんと 息をしてる だって 私 異国のお姫様 風の名前も 星のルールも いつかここで 変えてみせる ガラスの街に 足跡を 私の国の 色で描く

