
戸惑うくらい 恋は身体が 知っていた 触れ合う前に 目があった時 心拍が運命の音を 奏でだす その恋は 愛になり 名前を持つ前の物語が ついに始まる 春の無邪気さ 夏のわがままの バランスをとりながら 僕らは今度こそ みんなで集まれる 何百年も すれ違い続けたあとで やっと同じテーブルに着く 冒険の行き先なんて 知らなくていい 仲間との出会いは 日常の中にある 食事の予定を決める その一瞬で わかってしまう すんなりと 同じ時間が立ち上がる 食材を選ぶとき まだ知らないはずの好みが 頭の中に浮かぶ 僕らは感覚の地図を 共有してる 言葉は必要ない 食事をして 火を囲み 猫と戯れ 沈黙の中で 夢で見た景色を再び見て 僕らは気づいていく 過去の悔しさを 絆の強さを お互いの呼び名を 遠い約束を思い出し 誰もたどり着いたことがない 場所へと旅にいく

