手探りで探す 音のカケラ 欠けた心にピタリと嵌る そんな音を 探しているんだ あの頃 思い描いてた舞台に 今の僕は ちゃんと立てているのかな 何度も挫けそうになった夜に 浮かぶのは 君の笑顔だった 「救いたい」なんて綺麗事だよね でも それでも 必死に言葉を 想いをこの指先に込めるんだ 叫ぶように紡いだメロディーが 君の孤独に触れたなら 間違いばかりだった毎日が 少しだけ 報われる気がしたんだ 繰り返し自分に問いかけて 繰り返し音をかき鳴らす “正解”なんてなくていい その涙が 笑顔が"こたえ"なんだ 机に散らばった 心のカケラ 嵌め込んでは崩す そんな毎日だった だけどあの日の「ありがとう」って 君の一言が 力になったんだ 綺麗な音じゃなくてもいい このカケラひとつで 雑音はたちまち旋律になるんだ 自分らしく叫べ 恥ずかしくなんてない この声が誰かの支えになるのなら 何度でも 踏み出していける 僕じゃない誰かのために 明日を生きる糧となるために 今日もまた 言葉を紡ぐ いつか音が止まる日が来ても 君の中に ひとしずくでも残ればいい 1小節の奇跡が 未来を作る そうやって僕らは繋がっていくんだ 壊れた心も抱きしめて その痛みで光を描こう 誰かの涙がこぼれる夜に この歌が寄り添えるように 不器用だって構わない 僕は僕らしく命を叫ぶ 誰かがそれで救われるのなら これが僕にとっての"こたえ"なんだ ノイズまみれの机の上で また新しい"音"が生まれる その言葉が誰かの道標となるように 今日も僕は"こたえ"を探す


