
[Intro] カーテンのすき間 街の灯り エアコンの音だけ やけに近い [Verse 1] 冷めたマグを両手で包んで スマホの光を伏せた 「あとで送る」って打ったまま 消せないまま 指が止まる 鍵の束がテーブルで 小さく鳴って 黙った [Pre-Chorus] 窓ガラスに映る顔が 知らない人みたいで 深呼吸ひとつ 言い訳だけが落ちていく [Chorus] ねえ まだ間に合うなら この部屋の灯り 消さないで うまく言えなくても まっすぐに まっすぐに あなたの名前を呼びに行く 泣いたあと 声がかすれても 手放したくない ここにある温度 [Verse 2] ベッドの端に沈む夜が いつもより重たくて 聞き慣れたプレイリストが 今日はやけに 遠い 氷が溶ける音みたいに 胸の奥が じわり響く [Pre-Chorus 2] 「平気」って癖のまま また嘘を言いそうで 喉の奥でほどけた ほんとの言葉を探す [Chorus 2] ねえ まだ間に合うなら この部屋の影を連れていく 強がりも迷いも まっすぐに まっすぐに あなたのそばで置いていく 謝り方 下手なままでも 手放したくない 今日の続きを [Bridge] 息だけが先に出て 声があとから追いかける ドアノブに触れた瞬間 震えまで 正直になる 「ごめん」より先に 「会いたい」が漏れる [Final Chorus] ねえ もう迷わないよ この夜を抱いて 歩いてく 遅れても 遠回りでも まっすぐに まっすぐに あなたへ戻る道にする 言葉が足りないぶんだけ 目を見て言うよ 「ここにいる」って [Outro] カーテンのすき間 街の灯り エアコンの音だけ やけに近い

