
[Verse 1] 駄菓子の袋 床に散らばって ジュースの甘さ 夜に残る 君は言うんだ 無邪気な声で 「一緒にいるって 愛だよね?」 本棚の奥で 眠る秘密 羽根の絵画と 古い夢 触れない距離を 守っているのは 壊したくない 物語 [Pre-Chorus] 分かってるつもりで 分かってない 同じ部屋でも 違う世界 僕が欲しいのは 意味のある熱 君が欲しいのは ただの“そば” [Chorus] コイニハッテンシテ… そう呟いて 距離を詰める 甘い息と ズレた期待 僕は目を逸らす コイニハッテンシテ… それは魔界の 教科書どおり? 愛の形は 一つじゃないって まだ知らないだけ [Verse 2] ヒゲに残った キャンディの香り 善意のキスが 空を切る 君は悪くない ただ知らない 境界線の 引き方を 「仲良しだよね?」その一言 答えはいつも 曖昧で 肯定もしない 拒みもしない 沈黙が 今日も増える [Pre-Chorus 2] 試練だなんて 言い聞かせ 神学みたいに 整理する だけど心は 生活音に 少しずつ 削られてく [Chorus] コイニハッテンシテ… 君は笑って 繰り返す 一緒に暮らす それだけで 全部だと思ってる コイニハッテンシテ… 僕は答えを 探してる 愛の定義は 誰のもの? ページはまだ 途中 [Bridge] 触れない夜が 続くほど 同じ天井が 重くなる 恋か契約か 家族か何か 名前を付けたら 壊れそうで [Last Chorus] コイニハッテンシテ… その言葉の 裏側で 交わらない 欲望が 静かに 鳴ってる コイニハッテンシテ… 一緒にいる それだけで 幸せだと 信じたい 二人分の 勘違い [Outro] 駄菓子の音が また一つ 夜に溶けてく 答えはまだ 言えないまま [spoken] 「コイニハッテンシテ…」


