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鼻セレブが爆誕した国

V6

[Spoken Word] [Very Cute Soft Female Voice] [Sweet and Soothing] [Gentle Bedtime Radio] [Soft Natural Giggles] [No Singing] 今夜も、あなたの脳をちょっとだけ賢くしてから、そのままミッドナイトの時間にお返しします。 さてさて。 このトーク 再放送しちゃいますね 最近のわたしなんですけど……。 もうね、くしゃみと鼻水が止まらないの! ずーーーっと! ティッシュが手放せなくて。 でね、そんなときの救世主が…… 鼻セレブ!! あれ、すごくない? 普通のティッシュでも鼻はかめるのに、鼻セレブがあるだけで、 「あ、大丈夫。今日のわたし、守られてる♡」 ってなるの。 もはやティッシュじゃなくて、ボディーガード! ふふふ。 でもね、ちょっと考えてみたんですよ。 鼻セレブって、ただの高級ティッシュじゃないと思うの。 あれはもう…… 摩擦に対する救済! 鼻をかみすぎると、鼻の下が荒れちゃうでしょ? そうなるとティッシュは、ただの紙じゃなくて、肌を守ってくれるものになる。 そこで日本人は考えたわけです。 もっと優しくできない? もっとしっとりさせられない? そして、ついに……。 湿気を愛する民ゆえに! 鼻セレブ、爆誕!! ぱちぱちぱち〜! ……というのは、わたしの勝手に考えたことなんですけどね で、ここからが今日の本題。 日本って、暮らしの中の「摩擦」に、ものすごくこだわる国なんじゃないかなって。 手触り、肌触り、書き心地。 文房具なんて どれだってかければ良いよね でも、違うんですよ。 ペン先の滑り方、インクの乗り方、にじみ具合。 お気に入りで文字を書くだけで、なんか今日の自分が整う感じ、ない? つまりね。 文房具って、毎日の摩擦を幸福に変える道具なんじゃないかな。 そして! ここから話がもう一段階、飛びます。 みなさん、湿度って意識したことあります? 梅雨になると髪の毛がまとまらないし、もう最悪〜!ってなるじゃん? 目には見えないのに、世界中の手触りを勝手に変えちゃうんだよ。 昨日開けたポテチ! 昨日までは、バリッ!だったのに。 今日は……ムニッ。 えええ〜! ふふふ。 湿度って、頼んでもいないのに、いろんなものを編集してくる見えない編集者。 日本の文化、 例えば、紙。とか影響うけたよね。 湿気を吸うと紙は柔らかくなったり、波打ったりする。 墨やインクのにじみ方だって変わる。 日本の和紙や書道も、長い歴史の中で、湿度と付き合ってきたんだよね。 なんか面白い! さて、ここで急に哲学のお時間です! みなさん、現象学って知ってます? げんしょうがく。 簡単に言うと、わたしたちが世界をどう経験しているのか、その経験を丁寧に考える哲学なの。 鼻をかんだときのティッシュの感触。 ペン先が紙を走るときの、あの微妙な抵抗。 こういうものって、頭で考えるより先に、身体が感じてるじゃん? 「あ、これ苦手」 「あ、なんか好き」 って。 つまり、身体でも世界を読んでいるんだよね。 そして、もうひとつ。 日本には「風土」という考え方もあります。 気候や自然環境が、そこで暮らす人の文化とどう関わっているのか。 日本の湿度も、わたしたちの手触りへのこだわりに、影響してきたのかもしれない。 もちろん、湿度だけで文化が決まるわけじゃないけどね。 でも、そう考えると、いつものティッシュもちょっと違って見えてこない? だって、鼻水が止まらないって話から、紙の話になって、文房具の話になって。 最終的に、哲学まで来ちゃったんだよ? ふふふ。 鼻セレブから現象学。 今日もずいぶん遠くまで来ちゃいました。 というわけで、今日のわたかつ 「湿度は、摩擦を情緒に変える。」 見えないものほど、世界の手触りを変えているのかもしれない。 そして今夜も、鼻セレブ片手にくしゃみと戦っているわたし。 わたし自身も、湿度という見えない編集者に編集されているのかもしれません。 ふふふ。 今夜も、あなたの脳をちょっとだけ しっとりと、心地よく眠れるくらい賢くして、お返ししました。 おやすみなさ〜い♡